通訳案内士二次試験対策その2

二次試験のプレゼン対策について

 

二次試験の面接では通訳パートと、プレゼンがある。このプレゼンの練習に、個人的に良かったのが、オンライン英会話でした。

 

オンライン英会話はいろいろあるが、私はDMMを選択。目的はプレゼンの練習を見てもらい、フィードバックをもらうこと。なので、美術館巡りやテキストで日本文化の基礎知識を入れた後、11月の1か月だけ受講することにした。一日25分、毎日受講。コースは「英会話」を習うわけではないので、フリースタイルを選択。

 

レッスン中は試験本番と同じ流れで、プレゼン→質疑応答→フィードバックをもらう、という流れでお願い。

 

初回のレッスンで「日本の建築」について話し終わると、画面の向こうの先生が茶室の造りについてやけに詳しい。驚いて、尋ねると、「君と同じ試験対策をしている生徒がたくさんいるんだ。おかげで日本文化に詳しくなったよ~。」とのこと。みんな考えることは同じだった。

 

オンラインをやってみて一番良かったのは、モチベーションの維持になった、ということ。もちろん英語プレゼン慣れもするのだが、一人で練習していて、試験が近づくと自信を無くしがちになることもたまにある。そんな自信のなさは視線にも目力の強さにも、声の大きさにも表れて、ダイレクトにプレゼンに影響する。

 

そんなとき、画面の向こうの先生たちがいつも励ましてくれた。(「先生」は褒めるのが上手い。)

「○○は英語もいいし、内容も面白いから、もっと自信もってやればいいのよ!」

「君の話し方は大丈夫だから、わからない質問されたときに顔に出すのだけはやめろ。」

「笑顔がいいから、例え内容につまっても、スマイルでお客さん安心させてね~。」

などなど。ほめ上手のモチベーション上げ上手だった。

 

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なんでもそうだけれど、モチベーションの維持が継続的活動には不可欠になる。

そのために、一次的にでも伴走してくれるコーチの存在は大きいのだ、と何度も気づかされた日々だった。

 

興味ある方は是非、試してみてください~。コスパ良く、おすすめです☆