真夏の日本庭園
香川県に行ってきました。高松に行ったので、真夏の暑いさなかでしたが、せっかくなので、有名な栗林公園にいってみました。
栗林公園とは約300年前に高松藩主松平家の別邸として完成したそう。国の特別名勝にもなっており、見どころも満載。2009年には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で最高評価の3つ星を獲得したという、さぬきうどん店に負けず劣らずな有名スポットのようです。
高松駅付近の商店街から歩くこと30分。あまりに暑くて、途中であきらめそうになりましたが、一歩園内に入って、池にたどり着いたとたん、一気にリフレッシュ。鯉と池と周囲の緑がとても美しくて、思わず足をとめてしまいました。
園内で一番気になっていた「掬月亭」(茶屋)へ。
畳の上で庭園を眺めながら抹茶をいただける場所で、周囲の景色だけ見ていると、江戸時代にタイムスリップしたかのよう。
抹茶も夏仕様で、器の中に氷が入ってコールドドリンクになっていました。
クーラーはないので、やはり暑かったけど、景色が最高で優雅で、今回行けて本当に良かった。「日本庭園って、美しいなぁ。。」と、つくづく思った日でした。是非また違う季節に訪れてみたいなぁ。